TEAMTEAM

2017年に全日本F3選手権に復帰するにあたり、スリーボンドレーシングが手を組んだのは、国内トップフォーミュラで活躍した道上龍氏率いるドラゴコルセ。同氏はこれまでの経験を活かしスーパーバイザーとしてチームに係わります。またビークルエンジニアには、かつてチームに初優勝をもたらした“名匠”の伊与木 仁エンジニアを迎え、名エンジンチューナーである東名エンジンの今井修エンジニアとのタッグを再結成します。

チーム名 ThreeBond Racing with DRAGO CORSE
チーム監督 足立 守(スリーボンド)
スーパーバイザー 道上 龍(ドラゴコルセ)
ビークルエンジニア 伊与木 仁(アルネックス)
エンジンエンジニア 今井 修(東名エンジン)
マネージャー 長澤 豊
シャシー Dallara F314
エンジン スリーボンド東名

DRIVER

DRIVER

生年月日 1997年4月1日
身長 175cm
体重 63kg
血液型 A型
出身 スペイン
趣味 スポーツ全般

STATS

  • 2016年 Race: GP3 Series - Silverstone 2nd

  • 2015年 Race: GP3 Series - Abu-Dhabi 1st

  • 2014年 Euroformula Open F3 3rd

REGULATION OF Formula 3 ENGINEREGULATION OF Formula 3 ENGINE

以前は2リッター4気筒の量産エンジンのブロック・ヘッドなどを流用して専用エンジンに仕立てられていたF3エンジンですが、2013年にFIAがエンジン規定を大きく変更。気筒数、排気量の変更はないものの、量産エンジンをベースとする必要はなくなり、使用される各パーツの重量、サイズなど細かい規定が設定されてはいるものの、純粋なレーシングエンジンとして設計・開発するフリーデザインエンジンとなったほか、時代の流れに沿う形で燃料をシリンダー内に直接噴射する、いわゆる直噴エンジンとなりました。
また26mm径のリストラクターによる吸気制限で、約210馬力程度の出力にコントロールされていましたが、新規定移行に伴いリストラクター径も28mmへと拡大し、流入する空気量が増え、現在では約240馬力とパワーアップしています。しかしながら、以前と同様に吸気量制限されていることには変わりなく、各エンジンともに、ほぼ横並びの出力性能となっています。この様にF3ではシャシーやタイヤだけでなく、エンジン面でもイコールコンディションが保たれています。
その一方、FIAはF3エンジンに対し年間走行マイレージの保証や使用コストの上限を設定しており、これによりエンジンコストの高騰を防ぎ、どのエンジンチューナーのF3エンジンであっても、ほぼ同コストでエントラントが使用できる環境が整えられました。
また各チューナーは、エンジン仕様をFIAにホモロゲーション(公認)申請し、承認を受けると、次のホモロゲーションイヤーが来るまで、仕様変更できないこととなっています。2013年の新エンジン規定移行に際し、同年にホモロゲーションを受けた日本の複数のエンジンチューナーに対し、新型エンジンへの移行を1年遅らせたメルセデスやフォルクスワーゲンなどは2014年にホモロゲーションを取得しており、現在はホモロゲーションイヤーの異なるエンジンが同じ土俵で戦っている状況となっています。