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Product Introduction

Product Introduction 用品市場:高い防錆力を誇る自動車用長期防錆アンダーコーティング剤 ThreeBond 6153B・6155B

高い防錆力を誇る、塩害対策をはじめとした自動車用長期防錆アンダーコーティング剤

弊社は自動車アフターマーケットに古くから関わっており、特に下回り(足回り)防錆塗装のアンダーコーティング剤に於いては、40年以上の歴史があり、現在でも市場ではトップシェアを維持しています。
弊社の下回り防錆塗装の代表製品である「パスター」シリーズは車の保有台数の増加に伴って車検も増加し、売り上げを順調に伸ばして来ましたが、
1995年の車検法改正により規制が緩和され、防錆塗装の市場規模は年々縮小傾向となっております。
現在市場では、降雪地方で散布される事の多くなった冬季道路凍結防止用の「塩」による影響で、下回り塗装に錆が多発するケースが発生しております。
より高性能の防錆剤が求められ、開発したのが、防錆性能に特化した「スリーラスター」です。

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「高密度な塗膜を形成することで、塩害対策可能な高い防錆力を発揮します。」

「スリーラスター」は、積雪地域、沿岸部などの塩害対策という要望での開発でありましたが、最近では雪や海の影響の少ない都市部でも年間を通じての施工メニューとして定着してきています。

これはカーユーザーが愛車のメンテナンスに高機能性を求め、愛車を少しでも長く使用したいという意向があることが要因です。

また、2006年に上市した「スリーラスター」は溶剤系の製品でしたが、より環境に優しい水系タイプのスリーラスターを開発、上市しました。

解説者

髙山 真樹

研究開発本部 開発部 用品開発課

溶剤系:半乾性塗膜による高い防錆力

防錆塗装剤性能比較

「溶剤系スリーラスター」(以下:ThreeBond6153シリーズ)の最大の特長は、塗膜表面が半乾性状態になることです。

高機能ワックスを主成分とし、塗膜は下地に対して密着性が高く、膜表面が半乾性となっていることで割れやはがれに強いため、錆の要因である水分・塩分・酸素を遮断し、長期間クルマを錆から守ることが可能になりました。

さらに水置換性を有するため、塗装面がウェットな状態でも施工が可能であるという作業性の利点もあり、従来のシャーシ塗装剤とは別に床下全体のアンダーコート剤という新たなメニューとしての提案が出来るようになりました。

「ThreeBond6153シリーズは、防錆剤と結晶化したワックスを組み合わせて、防錆効果を最大限に発揮出来るように開発しています。
塩水噴霧試験でも1000時間の発錆なしという結果を得られており、半乾性塗膜は、万が一キズが入ってもそこから錆が広がることはありません」(髙山)

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水系:強固な塗膜による高い防錆力と、環境への配慮の両立

スリーラスター施工例

「水系スリーラスター」(以下:ThreeBond6155B)は、環境や作業者に優しい水系のアクリル系エマルジョンなどによって構成され、乾燥後は高密度な厚膜の乾性塗膜を形成することで高い防錆能力を有しています。
また、ThreeBond6155Bの最大の特長は、ThreeBond6153シリーズでは一部条件付きだった床下部、タイヤハウスへの施工も可能としたことにあります。一液アンダーコーティング剤では、唯一、下地処理剤なしでシーラー部への施工が可能となりました。製品容器も環境に配慮して、廃棄時にゴミの発生の少ないラミネート仕様としました。

ThreeBond6153シリーズ・6155B

「従来まではシーラーに含まれている可塑剤が悪影響し、塗膜の乾燥を阻害したり、走行時に巻き上がって車体を汚す恐れがありました。
ThreeBond6155シリーズは可塑剤の溶出を抑える構成で、下地処理剤の役割も兼ねています。
また、防錆能力は水系アンダーコーティング剤では群を抜いており、塩水噴霧試験で500時間の発錆なしという結果が出ています。
これは実車で3年程度の防錆効果が期待できます」(髙山)

塗装専用のスプレーガン

スリーラスターThreeBond6153シリーズおよび6155Bの最大の特長は高い防錆力です。
愛車を少しでも長く乗っていただくためにも、防錆力の向上を追求していくことは、弊社が社会に貢献できる技術の一つと考えています。

また、防錆だけでなく、車内環境や外装ボディーに対しても快適さを追求するための製品も数多く上市し、日々開発を行っています。

「今後もクルマの価値やオーナー様の高い満足度を得られるような製品を開発し、貢献していきます。
さらに環境問題や作業者の安全性なども考慮し、日本国内のみならず海外地域へのグローバルな展開も視野に入れながら、世界中で使ってもらえるような製品の開発をしたいです。
直接的には見えにくい下回り塗装ですが、『防錆』という切り口で、日本が世界に誇る自動車技術の高さを示し続けられるような価値、ステイタスを創出し、貢献し続けていきたいです」(髙山)

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