REALREAL スリーボンドを知る

あらゆる市場の要望に応えられる
営業マンでありたい

Profile

  • 営業
  • 海外
CASE 2

株式会社スリーボンド
営業本部 営業企画部
営業企画課 課長

大内 徹也 TETSUYA OHUCHI

CAREER STEP

2004
入社 総合職
2004
営業部門 大阪支店
2010
営業部門 横浜支店
2013
アメリカ駐在
2017
営業企画部門 
2020
営業企画部門 課長
2024
韓国駐在 代表取締役社長

業務①新社会人。
~地図の広がり&住めば都~

最初の配属は大阪支店でした。出身も大学も関東だったので、大阪のイメージはあまり良いものではなく、配属決定日はかなり凹みました。ただ凹みながらも、配属挨拶や引っ越し準備のために東京・大阪を1週間程度往復した際に、頭の中の地図が広がって行ったことを強烈に覚えています。学生の頃は、頭の中で思い浮かべる地図は関東地域のみでしたが、大阪赴任後は頭の中の地図が本州サイズに大きくなっていました。「今後、この地図のサイズを更に大きくしてみたい!」と思ったことは自分の貴重な気付きだったと思っています。当初イメージが悪かった大阪ですが、赴任1ヶ月後には「大阪最高!」と叫ぶほどに。「住めば都」を実感することが出来ました。

業務①

業務②海外勤務。 ~挫折&若い頃の
苦労は買ってでもしろ~

大阪・横浜の国内営業を経験した後、初めての海外勤務でアメリカに赴任しました。アメリカでは、営業業務に加え管理業務も任されましたが、その対応は全て英語で行いました。国内である程度実績を上げていたこともあり、自信満々で渡米したのですが、文化と語学、初めての管理業務の壁は高く、最初の1年間は全く通用しませんでした。思い返すと、社会人として初めての挫折でした。4年間の海外勤務、一生懸命なんとかしようと努力しましたが、最後まで思うようにはいきませんでした。しかしながら、「若い頃の苦労は買ってでもしろ」という言葉もありますように、当時必要に迫られて学んだ「異文化や自分と異なる考え方を認める気持ち」、「チーム運営スキル」、「管理業務効率化のためのExcel技術習得」などは、その後の業務に大きく活かせており、当時の苦労も時が経った今ではよき思い出となっています。

業務②

業務③仕事のやりがい。

日本へ帰任後は自動車市場に対しての企画業務を担当することになりました。自動車市場は「100年に一度の変革期」と言われており、とてもやりがいがある仕事です。特にHEVやEVに搭載される車載用電池関連テーマは、アメリカ赴任当時からも取り組んでおり、知識やスキルは市場開拓や商品企画に活かすことができました。このテーマは、結果として会社全体で注力するテーマにまで発展し、現在進行形で最優先案件として取り組んでいます。自ら仕掛け、会社全体を動かせた時の喜びは非常に大きく、やりがいを強く感じています。

業務③

今後の目標

現在は、営業企画課の責任者として販売実績の拡大を目指しつつ、幅広い市場のお客様からの要望に悪戦苦闘しながら対応しています。自動車からスマホ、さらには注射針まで、スリーボンドがカバーしている市場の広さには社員でありながら驚かされます。今後の目標は、どの市場でも、どんなお客様からの要望にも応えることが出来るように様々な知識を習得し、「大内に任せれば大丈夫!」と言われる存在になりたいです。私の座右の銘は「失敗の反対は成功ではない。何もやらないことだ」という言葉です。営業企画課は、市場開拓や新しい取り組み(DX等)も企画出来る部署ですので何事にもチャレンジし、会社と仕事をもっともっと面白くしていきたいです。

MESSAGE

スリーボンドは多岐に渡るお客様と、様々な商品を有している会社です。営業や研究開発として自動車メーカーを担当すれば自動車に詳しくなりますし、電機メーカーを担当すれば、家電やスマホの内部に詳しくなれます。また、ジョブローテションとして、様々なお客様を担当することで、自らの知識も増えていきます。一つの市場に縛られず、幅広い知識を習得出来ることは社会人として大きな成長に繋がることだと思います。学生から社会人へ進む一歩は、人生においても大きな一歩となります。就職活動という短い期間になりますが、自らが成長出来ると思える会社を見つけ、その一歩を踏み出して下さい。