業務①社会人としての第一歩
私は理系でしたが営業職への配属を希望しました。なぜなら日頃お世話になっているお客様を知ることが、スリーボンドの会社としての特質を理解する一番の近道だと考えたからです。社会人として右も左も分からない未熟者でしたが、配属された横浜支店の上司・先輩には本当によく支えていただきました。特に当時では珍しい研究開発職出身の先輩には、頻繁に私が担当していたお客様への同行をしていただき、本当にお世話になりました。研究開発の経験を活かしたその先輩の説明にはとても説得力があり、どのお客様にも納得していただくことができたからです。そのことがきっかけとなり、研究開発職も経験してみたいという気持ちが芽生え、およそ2年半後に岡山開発課に異動することになりました。