REALREAL スリーボンドを知る

様々な部署を経験してきた
ザ・ゼネラリスト

Profile

  • 研究
  • 営業
  • 管理
CASE 3

株式会社スリーボンド
営業本部 東日本事業部
多摩支店 支店長

安楽 聡彦 TOSHIHIKO ANRAKU

CAREER STEP

2004
入社 総合職
2004
営業部門 横浜支店
2007
研究開発部門 岡山開発課(当時 ※現在国内研究開発は相模原に集約)
2010
経営企画部門
2018
営業部門 多摩支店 副支店長
2020
営業部門 多摩支店 支店長
2023
アメリカ駐在 部長

業務①社会人としての第一歩

私は理系でしたが営業職への配属を希望しました。なぜなら日頃お世話になっているお客様を知ることが、スリーボンドの会社としての特質を理解する一番の近道だと考えたからです。社会人として右も左も分からない未熟者でしたが、配属された横浜支店の上司・先輩には本当によく支えていただきました。特に当時では珍しい研究開発職出身の先輩には、頻繁に私が担当していたお客様への同行をしていただき、本当にお世話になりました。研究開発の経験を活かしたその先輩の説明にはとても説得力があり、どのお客様にも納得していただくことができたからです。そのことがきっかけとなり、研究開発職も経験してみたいという気持ちが芽生え、およそ2年半後に岡山開発課に異動することになりました。

業務①

業務②営業職から
畑違いの研究開発職へ

職種が全く変わったことで、またもや右も左も分からない状態での再スタートです。期待と不安が入り交じりつつも、とにかくやるしかないという覚悟を抱いて新たな勤務地に向かったことを今でも覚えています。当然ながら学ぶべきことが溢れていますので、全てが新鮮でしたし、先輩社員からも後輩社員からも沢山のことを教わりました。何より、私に仕事の楽しさと厳しさの両面を理解するきっかけを与えてくれた当時の上司には本当に感謝しています。この上司の教えは今でも私にとっての最大の財産となっています。この頃から、自分が理想とする上司像のイメージが築かれつつあったようにも思います。

業務②

業務③想定していなかった
本社経営企画部への配属

入社6年目に異動を言われた部署は「経営企画部」でした。それまで本社に行く機会は比較的多かったのですが、普段全く関わったことのない部署だったこともあり、何をする部署なのか、どこにデスクがあるのかさえ把握していませんでした。不安な気持ちを抱いたまま迎えた初出社日。まずは社内の挨拶回りをということで、当時の上司と共に、会長室・社長室と順に回りましたが、口から心臓が飛び出そうなぐらい緊張したことを覚えています。経営企画部では、これまで考えたこともなかったようなグループの経営資源(ヒト・モノ・カネ・組織・技術・情報)に関わるあらゆることを学びました。当時は分からないことだらけで苦労が絶えませんでしたが、今となっては、今後の自分の人生において非常に価値のある経験をさせていただいたと思ってます。

業務③

今後の目標

これからも様々な仕事にチャレンジし続けたいと思っています。今は責任者となり、部下を持つ立場になりました。これまで、上司や諸先輩方に教わってきた仕事のやりがいや楽しさを彼ら彼女らにしっかり伝承し、スリーボンドグループに少しでも恩返しできるよう邁進していきたいと思います。

MESSAGE

様々な職種や職場を経験することで多くの出会いと発見があります。社内であろうがお客様であろうが、結局は人と人との関わり合いですので、出来るだけ多くの人と関わりながら仕事をすることで、人脈も広がり、仕事がより円滑に進むようになりますし、見識を高めることができると思います。これまで抱いていた先入観を一度捨てて、とにかく何にでもチャレンジしてみてください。そして一度やると決めたことは、自分なりに精一杯やり切ってみてください。自分の可能性が広がると思いますよ。