そのサビ、放置すると危険かも?
梅雨に潜む“静かな劣化”の正体
梅雨の時期、ジメジメと湿気が多い日は不快ですよね。
ふと気づくと金属の表面がうっすら茶色くなっていることはありませんか?
それは金属が酸化することで発生する“サビ”です。
「ちょっと見た目が悪いだけ」と思われがちなサビですが、実はそれ、突然壊れる“前触れ”かもしれません。
例えば、
・ビニール傘の骨がサビて、開閉した瞬間にボキっと折れたり、開かなくなる
・自転車のチェーンがサビて、走行中に切れたり、外れたりする
どちらも「昨日までは普通に使っていた」のに起こる突然のトラブルです。
しかし、本当に怖いのはここからです。
サビはこうした身近なものだけでなく、命に係わる “重要な部分”においても、気がつかないうちに進行している可能性があります。
では、どんな危険が潜んでいるのでしょうか?
・建物の外壁がサビると穴あきや剥離が発生。そこから雨水が侵入することで雨漏りや、最悪の場合は、建物が崩れる。
・雪の降る地域や海岸沿いでは、融雪剤や潮風による塩害で、自動車の下回り部分等がサビる。走行中に部品が外れたり、車が故障し、最悪の場合は事故につながる。
上記のようにサビが進行すると、重大な事故につながる危険があります。
ではそもそも、こうした危険を引き起こすサビはなぜ、発生するのでしょうか?
サビの正体
サビの正体は、「金属が水分と酸素と結びついて腐食したもの」です。
例えば、鉄は空気中の酸素や水分と反応して、酸化鉄(=サビの一種)へと変化します。
特に梅雨の時期は、
湿度が高く、水分が金属の表面に長く残りやすいという条件が揃うため、サビが発生しやすくなります。
さらに、サビは一度発生するとそこからじわじわと広がっていく性質があります。
そのため、目に見えているのは小さな変化でも、内部や裏側では劣化が進んでいることもあるのです。
つまり、「少しサビているだけだから大丈夫」とは言えないのです。
サビを防ぐカギは「金属表面を守ること」
サビの発生は、酸素と水分が金属表面に触れることで発生します。
つまり、この2つが触れないようにすれば、サビの発生を防ぐことができます。
例えば、表面に油分やコーティングなどの保護があれば、酸素や水分が直接金属に触れるのを防ぎ、さびが発生しにくくなります。
サビ対策は、発生してから対処するのではなく、サビる前の“事前対策”が重要なのです。
サビ対策は、発生する前が勝負
サビは、色が見え始めた時にはすでに進行しています。
実際には、色が変わる前から金属の表面で劣化が進んでいます。
そのため大切なのは、サビが出てから対処するのではなく、サビが発生する前に“守る”こと。
その対策のひとつが、防錆剤です。
スリーボンドでは用途に応じた様々な防錆剤をご用意しています。
みなさんが日々の生活を安心して過ごせるよう、スリーボンドは「防錆剤」を通じて、サビによる目に見えない部分の劣化をしっかりと防いでいます。